母親になりまして。
こんばんは。3月の上勝クラシカルの日がやってきました。
本日はyukiがお届けします。
今年に入って初めてのクラシカルを書かせていただいていますが、もう3ヶ月経つんですね。
気分的には1月くらいで止まっている感じです。
最近は一気に暖かい日が増え、春らしくなってきましたね〜。
本日は皆様にご報告です。
年末にラジオをしばらくお休みするとお伝えしましたが、(え、そんなの聞いてないよ?っていう方は12月の記事をご覧ください。)
[blogcard url="http://kamikatsuclassical.jp/2022/12/22/2022last/%22]
2月13日、無事に第一子となる男の子を出産しました!!
母子ともに元気にしております。
今日はその出産話を書こうかなと思います。
未知の世界へ
出産ってとにかく大変なんだろうなっていうイメージはあって、「鼻からスイカが出てくるくらい痛い」なんてこともよく聞きますよね。
でも、いまいちどれほど大変なのか、何が大変なのか、陣痛の痛みはどれくらいなのか具体的なことはやっぱり経験してみないとわからないわけで。
このわからないということが、予定日に近づくにつれてどんどん不安になっていきました。
1月中旬から産休もいただいて、家でゆっくりその日を待っていたんですが、こんなに長いお休みも初めてなのでなんだか手持ち無沙汰というか、ぐだぐだと過ごしたくはないなと思って、重いお腹を抱えて散歩するなどなるべく動くようにしていました。それでもいつまで経っても自分が本当に出産するという実感はなかなか湧きませんでした。

散歩をきっかけに色々なところへ出かけたり、近所のいいところを見つけられたのでいい時間でした
想像を超えた
出産したことがある方は知っていると思うのですが、出産の始まりって陣痛で始まる場合と破水で始まる場合があるんですよね。(そのほかもありますが、だいたいこのどっちか)私の場合は破水でした。夜、家で寝てたとき、なんかお腹に変な痛みを感じて「陣痛かもなぁ」と思っていたら、突然ポコポコっとオナラのような何かが弾けるような音がお腹の中で鳴ったと思ったら、サーっと大量の水が出てきました。速攻病院に電話して走りましたが、これが外出中だったら、夫が家にいない時間帯だったらと思うともっと焦って大変だっただろうなぁと思います。
そして、翌日から陣痛が始まって出産となったわけなんですが、この陣痛の長いこと!!私の場合は夕方の17:30から弱めの陣痛が始まって、生まれたのはその翌日のお昼の12時すぎだったので19時間かかりました。今思えば最初の痛みなんて大したことないんですが、その時はめちゃめちゃ痛く感じて、何度も看護師さんを呼びました。
分娩台の上でお昼ご飯を食べ、(陣痛で痛いけど、出産には体力が必要なのでできるだけ食べて!!と半ば無理やり食べさせられました)想像を遥かに超える痛みを迎え、何度も「あとどれくらいですか」と助産師さんに聞き…。
本当に本当に思っていたよりしんどかったです。世の中のお母さんはみんなこれを乗り越えているんだと思うと改めて尊敬します。

生まれてきた子どもの可愛さと感動で痛みなんて吹っ飛ぶと聞いていましたが、全然吹っ飛びませんでした。痛いものは痛い。
家族が増えて
すでに出産して1ヶ月以上経ちましたが、出産前からみんなに言われていた通り毎日寝不足で、家事も自分のペースではできないし、全てが赤ちゃん中心の生活になりました。
しんどいと思うこともあるし、出産前の好きなように生活していた頃が恋しくなることもありますが、赤ちゃんの可愛さで大抵は吹っ飛びます。それに、あっという間に大きくなることを考えると今のこのふにゃふにゃの赤ちゃん時期を堪能しておきたいと思えます。
そろそろまた泣き声が聞こえてきそうなので、この辺で。
今後もまた上勝での子育ての様子をお伝えできればと思います。



コメントを残す