徳島新聞さんに取り上げていただきました!-ウラバナシ-

今日は簡単なお知らせをば。
3月4日付けの徳島新聞夕刊にて上勝クラシカルを取り上げていただきました!
webでも記事をご覧いただけますので、ぜひご一読くださいませ。
https://www.topics.or.jp/articles/-/331630

いつもお世話になっている徳島新聞の編集委員さんが今回も取材をしてくださったのですが、その際にはクラシカルのことだけではなく、今後の新聞紙や雑誌の未来、メディアについて、ものを書くことについてもお話させてもらいました。

これだけSNSやブログ、webマガジン等インターネットを使った情報発信が容易になり、いろんな人たちの解釈やレポートが読めるようになった今の社会の中で、「真実」とか「事実」という捉え方も難しくなってきているけれど(見方によればどれも正解だから)、本当に読みたくなる文章や内容とは一体何なのか。お金を払って読みたいと思うものとは。

情報を伝えて知らせる媒体だからこそ、書き手の切り取り方はもちろん、取材するものに対してどんな考えを持つのか、結局は書き手の感じる力・考える力が、面白さに反映されるのだと思います。

さてさて、この記事を掲載していただくにあたって徳島新聞社の記者さんより、クラシカルメンバー3名が写っている写真が欲しい!とのご要望をいただいたので予定を合わせて集まったところに、ちょうど良いタイミングで現れてくれた上勝のイタリアンレストラン ペルトナーレの表原シェフに写真撮影をお願いしました! 

3人で話をして何か書き留めている感じの写真。3人で集まるのは結構久しぶりでした。

この時、シェフは足を痛めていて松葉杖をつきながら現れたのが印象的で…。

足痛いのに写真撮影お願いしてすみません。

写真撮影後は、記事を書く回数が減ってきている松本メンバーへの忠告と
最近太ったんだけどどうしたら痩せられるかな、など
30代に入ると極端に話題にあがる頻度が増えた健康についての話で談笑。

いやはや、なんとも楽しい撮影会でした。

今回の記事について、徳島新聞社の記者さんが最後にこんな文章でまとめてくれています。

「メディア」とはそもそも「媒介」を意味する言葉だ。つまり、ふたつのものの間に立ち、仲を取り持つ役割を担う。「上勝暮らしカル」による発信が町と世界を結び、どんな新しい知やアクションが生まれるかは分からない。小さなローカルメディアがもつ可能性はどこまでも大きい。

私が印象的だったのは「ふたつのものの間に立ち、仲を取り持つ役割を担う。」という部分。
「上勝で暮らす人たち」「町外で暮らす人たち」という大きなくくりの間に
私たちクラシカルメンバーやwebマガジンという存在があって、
町内の人に何かを知らせたり、町外の人たちに興味をもってもらったりすることが
役割であることを強く意識させてくれました。

今後もクラシカル、よろしくお願いいたします!

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